このまえ生まれたばっかりだと思っていたタガメですが、アッとゆう間に成長し、早くも3齢幼虫になりました。
1齢幼虫の時は50匹以上いたのですが、初回の脱皮を迎える前になぜか大量死してしまい、残りは20~30匹くらいになっています。
大量死する直前に、ちょっと餌が少なくなったんですよね。そのせいかもしれません。
3齢幼虫になると結構共食いも増えます。先ほども1匹やられていました。
ここからが難しいフェーズで、経験が必要な判断に迫られます。共食いを恐れて狭い入れ物で個別に飼うと、共食いは防げるものの水面に油膜が張りやすく、油膜が張るとタガメの幼虫は窒息死してしまうんです。それはそれで大量死の原因になります。
経験として分かってはいるものの、狭いベランダではやれることに限界があるんですよね。
多少の共食いを我慢しつつ、広いケースで多頭飼いするのが次善策となります。
話は変わりますが、今年の親タガメは優秀で、次から次へと産卵してくれます。
この写真を見てください。↓何が起こっているか分かりますか?
1週間ほど前に産卵された卵の上に、昨日新たに産卵されたのです。杭の中ほどにある小降りの黒っぽい卵が古いもので、向って右側の少し大きめの卵が新しいものです。
それにしても凄いですね。1回目の産卵よりも数は少なくなっていますが全部孵化したらえらいことになりそうです。
また、フェーズが進んだら投稿します。
引き続き、タガメの幼虫を交換してくださる方を募集しています。
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