2015年9月15日火曜日

ついにタガメが羽化しました!



三度目の正直でついにタガメの羽化に成功しました!



9月8日の23時過ぎのこと、ベランダに置いてあるタガメ水槽を覗いてみると、すでに羽化が始まっていました。







モニュっ、モニュっとリズムよく殻を抜いていき、発見から15分間ほどで完了しました。

まだ白っぽい体に若さがみなぎっています。



いやー、自分もオジサンになって久しいので、こういうの見ると元気でますねー。。



中途半端になりましたが動画も撮りましたよ。

等倍速ですみませんが、時間があればぜひご覧ください。











この勢いで来年はタガメの繁殖もトライしたいなー。


2015年9月4日金曜日

今年こそタガメ!



一昨年、タガメの幼虫を5匹購入したのですが、終齢で全滅させてしまいました。



当時、原因がよく理解できなかったのですが、いろんなサイトを見る中で、「油膜」が悪かったのだとわかりました。



共食いを恐れるあまり、ペットボトルで仕切りをつくったのですが、完全に裏目にでました。

狭い水面が餌から出た油で水面がおおわれたのでしょうね。



そこで、今年は油膜対策を徹底して臨むことにしました。





1.広い水槽で多頭飼育する



2.油膜除去装置(スキマー)を導入する



3.脂っこい食べ物は与えない

  →コオロギは最低ですね~。





2齢幼虫を5匹購入したのですが、今のところ3匹が問題なく終齢幼虫まで進んでいます。

1匹はまだ3齢です。









水槽内は水草がもじゃもじゃなので1匹確認できませんが、もしかしたら全員存命かもしれません。





油膜を除去するスキマーはこんな奴です。↓(画像はamazonより)







結構高価なのですが、これをコトブキのパワーボックスsv9000につなげて使っています。

パイプの大きさが合わなかったので、布を詰めて防水しました。









ズゴズゴと音を立てて水面の水を吸っています。



今年こそ成虫まで行きそうな予感。。



ところで、ゲンゴロウは今年は3匹が成虫になりました。

今、親の水槽で仕切りを入れて慣らし中です。




お借りした休耕田に水を張っていただきました

ゲンゴロウの生息地にお借りした休耕田に地主様が水を張ってくださいました。 取水口から少しずつ水が入っているようで、じわじわと溜まってきたところです。 カエルの声が聞こえてのどかな雰囲気。 畔には草が生え始めていてここからかなりの勢いで成長しそうです。 この休耕田は中山間地域...