2020年9月13日日曜日

タガメを探しに行きました。

 この前、田舎の方にタガメを探しに行ってきました。


ここ、25年程前に私が学生だった時タガメを捕獲できていたところなんです。
下はその時ガサガサ中の私。

こんな感じで用水路の中に結構な数がいたんですけどね。
最初に見つけた時は感動しました。

超元気。手の上で暴れます。


今回20数年ぶりにこの場所を訪れたわけですが、当時とあまり景色が変わっていないので少しほっとしました。
まだタガメはいるかな?
こんな水たまりなどをガサガサすること1時間ほど。


コオイムシ発見!カワニナもいますね。
実はここ、ホタルもいるんです。


名前が分かりませんがイモリかサンショウウオのようなもの。腹は赤くありませんでした。

そして、タイコウチ。

残念ながら今回、タガメの生息は確認できませんでした。
当時とは使っている農薬なども違うでしょうし、もしかしたらもう絶滅してしまったかもしれませんが、そもそもタガメは生息密度が薄い生き物だといいますので少量は生き残っている可能性もあります。
この場所は若かりしころの懐かしい思い出がある場所でもありますのでまた訪れてみたいと思います。

2020年9月6日日曜日

うちのビオトープ水槽がもさもさになりました

今年はうちのビオトープ水槽に手賀沼で採取してきたオモダカとタマガヤツリ、それに通販で購入したカンガレイとミズトクサを植えておりました。

ビオトープ水槽があるうちのベランダは東向きで日照がやや足りません。

そこで、夜間に植物育成用ライトを点けていたところ、もっさもさになりました。


うちのビオトープ水槽はタガメを飼っていますので蓋つきなのですが、写真後方のカンガレイは順調に育って蓋を突き抜けるくらい草丈が高くなりました。

タマガヤツリも思ったよりも草丈が高くなってしまい、期待したような詫び錆びのある容姿になっていません。


葉がシャキシャキっと枝分かれして玉が付く様子が忍者の武器みたくてカッコいい草なんですけどね。
うちのは少ししか枝分かれしていないんですよね。
夜間に植物育成用ライトを当てているせいでしょうか。


オモダカも理想を言えばもっと葉っぱが細くシュっとして矢じりのような形になってほしいのですが、うちのは丸みを帯びていてクワイの葉のようになってしまっています。
こちらも光を当てすぎたせいで葉が巨大化してしまっているせいでしょうかね。


ともあれ、育っただけでも良しとしましょう。
引き続きどうやったら理想的な美しい姿になるか研究してみたいと思います。

ちなみに、以前導入したテントップが数匹成虫になりました。
ナミテントウというのはこういう模様だったのですね。


末永くアブラムシを食してほしいと思います。


お借りした休耕田に水を張っていただきました

ゲンゴロウの生息地にお借りした休耕田に地主様が水を張ってくださいました。 取水口から少しずつ水が入っているようで、じわじわと溜まってきたところです。 カエルの声が聞こえてのどかな雰囲気。 畔には草が生え始めていてここからかなりの勢いで成長しそうです。 この休耕田は中山間地域...