2013年5月27日月曜日

ゲンゴロウの幼虫が脱皮して2齢になりました



昨日の夜間にゲンゴロウの1齢幼虫が脱皮して2齢幼虫になりました。



これまた、あまりの大きさに驚きました。

ちゃんとは測ってないですが、丸々と太っていて4.5cm~5cmくらいはあるように見えます。



 写真の左側の丸の中に居るのが本人で、右側の丸の中にあるのが脱皮した抜け殻です。













ゲンゴロウの里によると、2齢幼虫になるまでが難関とのことですが、ここまで、実に順調です。

ゲンゴロウの里に感謝!



余談ですが、餌コオロギの飼い方もかなり分かってきました。



うちでは百円ショップで買って来た小物入れの蓋にアオミドロに水を含ませたものを餌コオロギに与えています。

キャベツを与えるのも若干もったいないので。。



コオロギ達がアオミドロを食べているかどうかはよく分からないのですが、取りあえず1週間は元気に生存してくれています。



うちは比較的近所で餌コオロギが購入できるので、まあこれで十分な感じです。。

2013年5月20日月曜日

ゲンゴロウの卵が孵りました



実は、今年はビオトープ水槽の下の空きスペースにゲンゴロウ水槽を設置しておりました。



ゲンゴロウの繁殖にチャレンジするためです。

「ゲンゴロウの里」の記載を頼りに環境整備を進めました。

http://blogs.yahoo.co.jp/bnwhm848











植えてあるのは立金花(りゅうきんか)という植物です。

日本では本州、九州の水辺に分布するそうです。



うちでは、通販で買ったものをペットボトルを切った物に植えて水槽に沈めました。



立金化はゲンゴロウの産卵床に最適とのことです。



 4月から立金花の茎が激しくかじられていましたので、きっと産卵したのだろうと思い楽しみにしていたところ、昨日になってようやくゲンゴロウの幼虫が出現しました。



初めて見たので興奮しました。

思ったより大きく、2cmくらいはありそうです。



 早速、100円ショップで買って来たガラスの器に移しました。







餌にはコオロギの幼虫が最適なのだとか。

早速、5mmくらいのヨーロッパイエコオロギを20匹買ってきました。



逃げられると困るので大きめの蓋付きタッパーに入れました。













コオロギの幼虫をピンセットで摘んでガラス容器の水面に浮かべ、細い針金で小刻みに揺らしたところ、ゲンゴロウの幼虫がバクッと食いつきました。

なにはともあれ、これで一安心です。



このまま順調に育ってくれるとうれしいです。

<ご連絡>

ブリーダーの皆さま向けに昆虫交換サイトを作りました。近親交配回避に役に立つと思いますので是非遊びに来てください。

お借りした休耕田に水を張っていただきました

ゲンゴロウの生息地にお借りした休耕田に地主様が水を張ってくださいました。 取水口から少しずつ水が入っているようで、じわじわと溜まってきたところです。 カエルの声が聞こえてのどかな雰囲気。 畔には草が生え始めていてここからかなりの勢いで成長しそうです。 この休耕田は中山間地域...