今年は2年ぶり?くらいにゲンゴロウの繁殖を頑張ろうと思っています。
さっそく馴染みの観賞魚屋さんに行って、ゲンゴロウのペアを購入してきました。
青森県産とのことです。
過去に2年にわたってゲンゴロウの繁殖を行ったことがあるのですが、近親交配をさせたためか、2代目で生殖能力を失ってしまい、それ以上増えませんでした。
調べたところ、近親交配の壁に阻まれて長期間の自家繁殖に成功しないというのはよくある話のようで、以下のような記事を見つけましたので、ご紹介します。
引用:産経WEST
専門家がやっても難しいんですね。。
ゲンゴロウやタガメに限らず、クワガタムシやカブトムシも同じ問題があるようです。
近親交配を避けるためにワイルド物を乱獲するというのは先行き感がありませんので、ブリーダー同士が繁殖個体を交換できるよう、日曜大工で「昆虫交換倶楽部」を作りました。
↓クリックしてね!↓
昆虫交換サイトは無料にて使用いただけますので、昆虫ブリーダーの皆さま、是非ご活用下さい!
宮城の県北の実家は、田圃の中の団地で一昔前は、夏になると公園の街灯にクワガタを拾いに行ったものですが殆どは、ゲンゴロウでした。
返信削除昨今は、クワガタは、勿論、ゲンゴロウが落ちていないのは、それだけ、自然環境の悪化と思います。
コメントありがとうございます。ゴルフ場や田んぼで使う農薬が強力になったり、街灯が増えたり、ブラックバスなどの外来魚が入ったりなど、ゲンゴロウにとっては完全に逆風ですよね。完全に絶滅する前にブリーダーが繁殖できるようになればいいな、と考えています。
削除我が家の
返信削除ヒメフチ
ホンイチ
オキスジ
エゾゲンモ
ゲンモ
も血の入れ替えをしたいと思っていました
かなりの上級者の方とお見受けいたします。自分はせいぜいホンゲンまでしか飼育経験がないのですが、もしかしたら他にも同じ希望をお持ちの方がいるかもしれませんので、是非写真だけでもご登録頂ければと存じます。
返信削除