一昨年、タガメの幼虫を5匹購入したのですが、終齢で全滅させてしまいました。
当時、原因がよく理解できなかったのですが、いろんなサイトを見る中で、「油膜」が悪かったのだとわかりました。
共食いを恐れるあまり、ペットボトルで仕切りをつくったのですが、完全に裏目にでました。
狭い水面が餌から出た油で水面がおおわれたのでしょうね。
そこで、今年は油膜対策を徹底して臨むことにしました。
1.広い水槽で多頭飼育する
2.油膜除去装置(スキマー)を導入する
3.脂っこい食べ物は与えない
→コオロギは最低ですね~。
2齢幼虫を5匹購入したのですが、今のところ3匹が問題なく終齢幼虫まで進んでいます。
1匹はまだ3齢です。
水槽内は水草がもじゃもじゃなので1匹確認できませんが、もしかしたら全員存命かもしれません。
油膜を除去するスキマーはこんな奴です。↓(画像はamazonより)
結構高価なのですが、これをコトブキのパワーボックスsv9000につなげて使っています。
パイプの大きさが合わなかったので、布を詰めて防水しました。
ズゴズゴと音を立てて水面の水を吸っています。
今年こそ成虫まで行きそうな予感。。
ところで、ゲンゴロウは今年は3匹が成虫になりました。
今、親の水槽で仕切りを入れて慣らし中です。
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