ここのところ2年程、コロナのためにさいたま養殖魚まつりなどのイベントが相次いで中止されるなど、金魚ファンにとっては冬の時代が続いております。
うちの金魚は相変わらず元気ですが、いつも通り普通で特段のネタがありません。
こんな時は密にならない屋外でバードウオッチングなどをするのが良いのでしょうね。
ということで、水元公園に行って参りました。
今回はかなりいろんな種類の鳥に出会うことができまして、楽しいひと時を過ごせました。
まずは、エナガです。
体が小さくてちょこちょこと動き回り、かわいい鳥です。尾が長いのが特徴ですね。
この鳥は留鳥とのことで、水元公園でも年中見られるはずですが、実は今回が初見でして感動いたしました。
次はシロハラです。有識者の方によりますと「地味」であることが特徴とのことで、この個体も完全に回りの枯草の色に溶け込んで同化しており、かなり接近するまで存在に気付きませんでした。「え、いたの?」という感じ。
冬鳥とのことですが、この鳥に出会ったのも今回がお初。ぷっくりお腹がかわいいです。
お次はカワセミです。
水元公園には結構な数のカワセミが住んでおりまして、目撃するのはたやすいのですが結構警戒心が強い鳥でしてなかなか近くから写真を撮らせてくれないんですよね。
今回は寒かったからでしょうか。枝に止まったまま微動だにしなかったので結構接近して写真をとることができました。ご馳でございます。
この子は嘴の下側が赤いので女の子です。
次はオオタカです。
小さくしか映っておらず残念です。
背後の樹木からバッサバッサと飛び経ち、あっという間に遠くまで行ってしまいました。
今回はこんなところです。
水元公園は結構いろんな種類の生き物が見られて楽しいのでまた行きたいと思います。